サービス提供責任者の佐藤 淳です。
入社して気がつけば、あっという間に14年目になりました。
先日の取材の中から、
私たちの事業所の紹介や、私自身にとって忘れられない利用者様の事を誌面に載せて頂けました(^O^)
今回取り上げて頂いたご利用者様は、
私がヘルパーとして関わらせて頂いた方の中で、最も重度の認知症の方でした。
「言葉のコミュニケーション」が難しい方で、
当時ヘルパーとしての経験も浅かった私は、関わり方に悩むときもありました。
ですが、ケアの後に担当していたヘルパー間で、その日あった出来事や関わり方を相談し、日々実践していく中で、少しずつその方に合った関わり方を模索していくことが出来ました。
今回の記事の中では、主に排泄介助の事についての内容を載せて頂いたのですが、「食事」や「更衣」など、一つ一つの行為に同じような工夫が必要で、ご本人様にとって理解しやすい形で行えた時の穏やかな表情や、時折聞かせて下さる感謝の言葉が、10年以上たった今でも忘れられません。
今号の「ヘルパル」にも、駆け出しのヘルパーさんから、
大ベテランのヘルパーさんまで、とても役に立つ内容がたくさん載っていました(^^)/
ぜひお手に取ってみてください!!
佐藤